商品名の決め方
当社のリーダー名、文字、数字が示す意味を理解しましょう。
データリーダーの名前に含まれる各文字には、そのデバイスの特徴、機能、パフォーマンスに関する特定の意味があります。これらの文字と数字のコードを理解することで、製品に関する重要な情報を把握でき、あなたのニーズに最適なデータキャプチャソリューションを選択する際に役立ちます。
文字
各製品名は、デバイスのスタイルを示す文字で始まります。各製品スタイルは特定の業界や作業環境に用意され、特定のニーズに最も適したスタイルを見つけることで、より生産的な操作が保証されます。
例:
SocketScan S700 - 1D リニアバーコードスキャナー
C
Camera-Based
モバイルデバイス（スマートフォン）の内蔵カメラをバーコードスキャナーとして使う。
S
Standard
屋内で使われるデバイス
D
Durable
厳しい環境で使われるデバイスで、高耐久性、防塵防滴。
XC
Xtreme Case
極めて耐久性が高く、保護機能があるスマホケース
DS
Durable Sled
スマートフォンとスキャナーを一体型にして片手操作を可能にするデバイス
XS
Xtreme Strength
極めて耐久性が高く、保護機能があるハンドヘルドスキャンデバイス
DW
Durable Wearable
ハンズフリー、ウェアラブルスキャンデバイス
XG
Xtreme Grip
極めて耐久性が高く、保護機能があるピストルグリップスキャンデバイス
最初の数字
製品名の最初の数字は、デバイスの物理的なフォームファクター（形状）を示します。リーダーの形状は、製品がどのシリーズに属するかを決定します。シリーズ内の複数の製品は、同じフォームファクターを持ち、異なるスキャン機能に貢献します。当社の製品はシリーズごとに分類されており、それぞれのシリーズには異なる特性があり、さまざまな使用ケースや作業環境に最適です。
例:
SocketScan S700 - 1D リニアバーコードスキャナー
テキストの説明にカーソルを合わせるかタップすると、それぞれのスキャナーシリーズが表示されます。
300 シリーズ | 大きい卓上型ドラム 300 シリーズ
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500 シリーズ | 小さい卓上型ドラム 500 シリーズ
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700 シリーズ | 快適な設計のハンドヘルド（コンパニオン） 700 シリーズ
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800 シリーズ | スマホやタブレット装着のためのフラットデザインのスキャナー 800 シリーズ
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900 シリーズ | 取り外し可能なモジュールリーダー 900 シリーズ
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300 シリーズ
500 シリーズ
700 シリーズ
800 シリーズ
900 シリーズ
最後の2桁
製品名の最後の2桁の数字は、エンジンの機能やケース素材を識別するのに役立ちます。エンジン機能には、1Dや2Dバーコードの読み取り、スキャン距離、NFC読み取り、Bluetoothバーコードスキャンなどが含まれることがあります。また、場合によっては、数字が医療環境に必要な特殊な医療用グレードのケース素材を示すこともあります。
例:
SocketScan S700 - 1D リニアバーコードスキャナー
# | エンジン機能とケース素材 |
00 | エントリーレベルの1Dバーコードスキャナー |
20 | エントリーレベルの1D/2Dバーコードスキャナー |
30 | 長距離1Dレーザー式バーコードスキャナー。遠距離でも迅速かつ正確にスキャン |
40 | 高性能1D/2Dバーコードスキャナー。すべての条件下で迅速にすべてのバーコードを読み取る |
45 | 医療用1D/2Dバーコードスキャナー。過酷な化学薬品に耐える医療用グレードのプラスチックで作られている |
50 | NFCモバイルウォレットリーダー/ライター |
55 | 高性能医療用1D/2Dバーコードスキャナー。すべての条件下で迅速にすべてのバーコードを読み取る。過酷な化学薬品に耐える医療用グレードのプラスチックで作られている |
60 | 1D/2D/MRZバーコードスキャナー。パスポートなどの難しいバーコードタイプを迅速に読み取る。 |
70 | 1D/2DバーコードとNFCモバイルウォレットリーダー。 |
80 | 長距離1D/2Dバーコードスキャナー。最大12mの距離でも正確にスキャン可能。 |
